2011年08月07日
ヘビ
聖書のなかのヘビは、イブに禁断の果実を食べるようにすすめた生き物であり、呪われる存在として描写されてます。しかしエジプトの王家の守り神であったり日本でも金運アップの言い伝えがあるなど、多くの古代世界では大地母神の象徴として、縁起の良い生き物となっています。
2011年08月06日
十字架
十字架はイエスが死刑に処されたときに磔られた木組みで、イエスの受難の象徴でもあり、その後イエスが復活したとされることから、死に対する勝利の象徴と考えられてます。
日本では、カトリックのラテン十字をモチーフにしたアクセサリーが最もポピュラーですが、太陽を織り込んだ輪廻転生の思想と融合したともいわれるケルト十字架もラッキーアイテムとして人気があります。
2011年08月04日
ロザリオ
ひとつひとつの珠に願いを込めて
ロザリオは、聖母マリアへの祈りを連ねて唱えることによって聖母マリアに霊的なバラの冠を捧げる祈りを指す言葉であると同時に、その祈りの際に祈りの回数を確認するために用いる数珠状の用具の名称でもある。
ロザリオは手で手繰って祈るもので、文化・地域により受け取り方には差はあれど、首にかけるのはふさわしくないとされることが多い。形状としては、小さなものは数珠10個に十字架だけというシンプルなもの、大きなものでは十字架だけでなく、キリストの像や不思議のメダイ (miraculous medal) がついているものもある。
2011年08月03日
6ペンスコイン
サムシング・フォーには、続く「最後の1行」があります。 "And a Sixpence in her shoe."
「6ペンスの花嫁のおまじない」白いパンプスの左の靴のかかとに付けると将来お金にこまらない、冨と隆盛が約束されるという、ラッキーアイテムです。
今日の日本の私たちにも、家族の願いのシンボル的な存在「6ペンスのおまじない」のお守りは、ウェディングの日に、もう一つステキな家族の「絆」のかたちを示します。6ペンスのお守り「And a Sixpence in her shoe.」 古くからの言い伝えのとおり、家族の”願い”をこめた「お守り」として、本当に履いた左の靴のかかとに忍ばせます。
イギリスの古い硬貨で1967年に発行が終了しています。(1970年に記念硬貨発行)現在は生産・使用されていません。
6ペンスコインはインターネットでの販売はあるようです。
2011年08月02日
エジプトの象徴 アンク
現在のエジプトではエジプトの象徴であるとも言われており、アンクの力を信じる者は一度だけ生き返ることができると信じられている。
”KEY of LIFE”と呼ばれたり「生命」の象徴ともされていました。
当時の占い師が使用していた鏡もこのアンク十字型でした。
また、不幸な出来事から身を守るための魔よけの役割も果たしていました。
アンク十字のシルエットが地平線の上に上がる太陽や子宮を象徴していると言われ、古代エジプト文明独特の思想を感じさせます。
2011年08月01日
サムシングフォー
サムシングフォー(Something four)とは、ヨーロッパに古くから伝わる慣習で、何か「新しいもの」「古いもの」「借りたもの」「青いもの」の4つのサムシングを花嫁が身につけると、生涯幸福な結婚生活が送られるという言い伝え。マザーグースの歌などによって語り継がれてきた。
・Something New(サムシング・ニュー)
何か一つ新しいものを。
新しい人生の第一歩として、未来へ踏み出す。という意味。
・Something Old(サムシング・オールド)
何か一つ古いものを。
祖先から伝わる経済的安定・豊かさを引き継ぐ。という意味。
・Something Borrow(サムシング・ボロウ)
何か一つ借りたものを。
幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかろうという意味。
・Something Blue(サムシング・ブルー)
何か一つ青いものを。
青いものは、純潔や清らかさの象徴。
・Something New(サムシング・ニュー)
何か一つ新しいものを。
新しい人生の第一歩として、未来へ踏み出す。という意味。
・Something Old(サムシング・オールド)
何か一つ古いものを。
祖先から伝わる経済的安定・豊かさを引き継ぐ。という意味。
・Something Borrow(サムシング・ボロウ)
何か一つ借りたものを。
幸せな結婚生活を送っている人の幸せにあやかろうという意味。
・Something Blue(サムシング・ブルー)
何か一つ青いものを。
青いものは、純潔や清らかさの象徴。